荒田

田植えの準備で、、まず荒田。田んぼに水を入れて耕す。言葉でいうと単にこれだけ。田んぼの表面は平らに見えるが実際はそうではなく凹凸がある。これは実際に水を入れてみないと確認できない。これを修正しないといけない。おまけに田植えの後、水を落とす、つまり排水するところは全体から見て低い位置になければいけない。そうでないと水が落ちない部分ができると困る。いつまでも水が溜まってしまうからである。水が落ちないとコンバインで刈り取るときにうまく刈り取ることができない場合ができてしまう。稲作りは本当に自分の経験と工夫。昔の人、農工具が無い時代の人は本当に大変だったと思う。今でこそバルブをひねれば水が出てくるが自分が子供のころは用水から水を取り入れていた。見たことはないがもっと前の時代の人は水車で水を入れていたようだ。今、世界はコロナウイルス騒ぎで大変である。このことで社会の、そして世界の構造は変わるかもしれない。

荒田

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る