竹を切るとき

最初、竹を切るとき下の根元の方から切っていたが、地面から1メートルぐらい高いところから切ればいいらしい。これはあとで竹が腐ったときに簡単に倒せるために処理しやすいようにするためらしい。最初これを知らなくて結構、根元の下の方から切っていたのだが、これが面倒なところもあった。竹が生えているところはすべて一様な切りやすいところばかりではないからである。しかし地面から1メートルぐらい上を切ればいいとなると切りやすい。竹といっても直径が15センチ程度、高さが7~8メートル程度あるので重さは多分15キロ程度はあるのが多いと思う。そこで倒す方向を意識しながら切り込みを入れて切っていかなければならない。これを間違いと大変危険。そして切った後のところに手をやるとささくれた竹の繊維がゴム手を貫いて手指をついてくる。これは痛くて困ってしまう。あと何本か竹を切ってもそのままでは処理できないので揃えて適当な長さ(4メートル前後)に切らなくてはならない。そしてそのあと笹を払っていく作業となる。

 

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