奥の深い草刈

草刈の奥の深いことに驚く。最初はどうすればよいのかわからなかった草刈りも何回もやるにつれて草刈り自体は分かったがこの作業の奥の深いことにようやく気が付いた。季節や草の状況、つまり草の高さや柔らかいか堅いか、また比較的小さい竹を切る場合、細い木を切る場合などたくさんの場合によって草刈り機の刃の種類を変える必要があること。刃の材質や形状は多種多様であることこれだけでも大変なバリエーションがある。

この前から草ぼうぼうになっていた田んぼの草刈りに加工した4枚刃を使ってみることにした。最初は4枚のうち2枚は下向きに2枚は上向きに曲げた4枚刃を使ってみた。最初は巻き付き防止の刃はつけなかった。この時は草が刃に絡んで刈ることができなかった。次にこの刃を外して先に巻き付き防止の刃を先に装着し次に4枚のうち2枚は下向きに2枚は上向きに曲げた4枚刃を装着して刈ってみると最初ほどは巻き付かないがやっぱり巻き付きはあり、うまく刈れなかった。つぎにこれらの刃を外して先に巻き付き防止の刃を装着し次に4枚刃のすべてを下向きに曲げた刃を装着してやってみた。これが正解だった。ストレスなく草を刈ることができた。短い状態の草だったらチップソ-で刈ることができるが長く伸びた草は通常のチップソ-では巻き付いてしまい刈りにくいので4枚刃ですべての刃を下向きに曲げたものに巻き付き防止の刃をつけてやるとうまくストレスなしに刈ることができた。草刈りは奥が深いと思った。

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