CPUグリスを塗ってヒ-トシンクを取り付け裏カバ-を取り付けたがファンの結線を忘れていた。慌ててまた裏カバ-を外してファンのリ-ド線を取り付ける。そのまま忘れてしまうと熱でCPUが焼けてしまうところだった。このファンのリ-ド線はどのノ-トPCもそうだが細くて強く引っ張ると多分線が切れてしまうので要注意である。細いマイナスのドライバ-で丁寧に押し込むことが肝要だ。このころのノートPCは今のと比べてまだ厚い感じがするが取り出しやすいと思う。今のPCは薄さを強調しているためにのっぺりしている。しかし見る限り構造が簡単。これでハ-ド面は終わり。できればCPUを交換したかったがまだCore-i7は高いので今回はハ-ド面はここまで。裏カバ-を取り外しで驚いたのはネジが外れてしまうことを避けるために外したネジがカバ-から落ちないように裏に小さなスプリングがついて脱落しなくなっている。これは小さな工夫だがよく考えられている。PCのネジは市販のネジと違いホ-ムセンタ-なんかで売っているネジではなくほとんどの専用のネジが多い。なくすと代替のネジがないからだ。あとPCのハードの作業をするときは必ず背面のバッテリ-は外しておく。古いからいいと思っていたら作業時ショ-トする可能性があるのでショ-トしたら一瞬でスクラップになる。
このペ-ジからwin10のファイルをDLしてWin10へアップグレ-ドしていく。2020年の今年の初めにWin10の無償アップグレ-ドは終わっているが過去に一度でもアップグレ-ドした場合はアップグレ-ドできるらしいので早速やってみることにした。Windows 10のダウンロード版の価格は、Amazonで17,600円もするらしい。このノ-トはWin8.1だったのでJavaなんかの自動更新がしずらい状況になっていた。何かバグあったのかもしれない。Win10ができたときにどのPCとも勝手にWin10に更新されていたのには驚いた。当時はまだアプリケ-ションがWin10についていっていなかったので動かないアプリが多く自分もWin8.1に戻した。Win10の更新にはずいぶん時間がかかる。それでもプロダクトキ-を入れることも聞かれることもなく再起動を繰り返しながら自動で更新をしていくのにはちょっと驚いた。従来はバ-ジョンアップには更新の際はいくらかの費用が掛かったはずだが最近はMacやグ-グルのクロムOSなどマイクロソフトも独占のような状況じゃないのだろう。立ち上げてみたらSSDの換装したのとWin10の起動でベンチマークでは測定してはいないが目視だけでも起動時間は従来の3倍ぐらいは早くなっているようだ。