雨が降ると作物の成長が早い

雨上がりのあとは作物の成長が早い。京芋が大きくなった。スイカはもう実がついていた。スイカは雄花をとって雌花に受粉するのが一般なのだがこの畑は虫が多く受粉させないでも勝手に虫がやってくれるようだ。

草とり

しばらく見ないうちにまた生えてきた雑草。この草はイチゴのシトロンのように伸びてくる。ツルのように伸びた茎が地面にへばりついて小刻みに杭を打ったようにしながら伸びていく。それで簡単に外れない。たったこれだけで暑くて汗びっしょりになった。

ピ-マンの実が大きくなった

5月の初めに植えたピーマンの苗が大きくなってもう実が大きくなった。成長の早いピ-マンは1ケ月 程度で実ができる。実ができると次々とおおきくなってくるので一度に食べきれない。鉢植えのトマトは朝は元気がない。でも水をやると数時間程度で元気になる。野菜は水が命。

 

残りの玉ねぎとジャガイモのあと

少し残っていた玉ねぎの収穫とジャガイモを収穫。玉ネギは今年は少し形が悪い。苗が違うのかなと思った。でも玉ねぎは病気になりにくいし育てやすいし肥料もほとんどいらないので育てやすい。収穫後は石灰を散布して耕しておく。こうしないと雑菌が繁殖してしまう。この畑は笹がはびこってくる。これがまた大変でマルチを張った下からマルチを突き破ってくるので厄介なものだ。収穫後はこれを丁寧に取り除いてあと石灰を散布して耕す。

今年のスイカ

今年はスイカの苗を買うのを制限。畑に植えるところがない。狭いところにたくさんのものを作っている。ジャガイモ、トウモロコシ、京芋、落花生、しそ、玉ねぎ。玉ねぎとジャガイモは収穫したのでスペ-スは少し空いたが今年はこれでいいかと思っている。

じゃがいもの収穫

そろそろジャガイモの収穫。梅雨入り後、畑の中も暑くなってやぶ蚊の出る季節になった。雨が多く降る季節にジャガイモを長く放置すれば土の中で腐ってしまう。実際に掘ってみると小さいのが多いけど仕方がないかなと思う。ジャガイモは肥料をやる時期を間違うとうまく大きくならないけどこれがよくわからない。

芋づるを植えた後

芋づるを植えた後はすぐしなびて枯れたようになってしまう。最初はこのまま枯れてしまうのではないかと思った。もちろん枯れてしまうのも中にはある。でも大半は生き返ったように元気になるのが不思議。スイカのツルも伸びてきた。

中干し

稲の中干し。この時期、稲の分結を抑えるために水を切って土を露出させ乾いてひび割れたところから酸素を吸収させる。こうしないと分結ばかりが進んで稲が生長しない。この作業をしなくても実際はあまり変わらないのだけど一応マニュアル通り例年やっている。

いもづるの植え付け

例年のこの時期、サツマイモの植え付けをしている。昨年はあまり大きなものができなかった。収穫の時期が早かったのかもしれない。今年はつるを余計に買い込んでしまったために植えるスペ-スがなくなってしまった。植え付けは簡単で畝を作ってそこに芋づるを植えあとで水をかけるだけ。あとは状態を見て肥料を適度に散布するだけ。作物で育成が簡単なのはこのサツマイモとジャガイモと玉ねぎでこれらはほかの軟弱野菜に比べて手間がほとんどいらない。特に葉物野菜のレタス、キャベツなどは虫が多くやってくるので手間が大変。できれば農薬をやりたくないのだが周りに畑がたくさんあるので一つの畑が農薬を散布すると周りに虫が拡散してしまう。特にこの時期から害虫が発生するので多くの畑では農薬を撒布する。そうすると虫たちは農薬をやってない安全な場所に移動するので農薬をやってないところに集中してやってくる。

田んぼをひきに

先月から一か月たったのでまた3時間ぐらいかけて田んぼをひきに出かける。案の定、畔は大変草が伸びていた。これを約1時間程度刈り取ってあとはトラクタ-で耕運。これが約3時間半そして帰る。また3時間。帰ってくと夜の8時程度になる。

草取り

田んぼの草取り。畔際に長く伸びた草。これがほっておくとだんだん伸びていってくる。この草は名前は知らないけどイチゴのシトロンのような脳神経のシプナスのようなつなぎがあってそこから下に5,6センチおきに杭のように根が下に伸びている。こうなるとちょっとやそっとで外れない。人間の生き方も”これだな”と思う。しっかり根を張ったものは簡単には外れない。ともあれ放置しておくと田んぼ一面にこれがはびこっていくので早速取り除くことに。そんなにたくさんないかと思ってやってたら思いのほかすごい量になっていた。

たまねぎを収穫しようとしたが

たまねぎを収穫しようとしたがまだちょっと早いかと思いやめる。でもここのまま放置してもあまり変わらないかとも思う。琵琶は今年少ないのか。それとも鳥にやられていくのかわからない。ジャガイモも茎がまだ十分枯れていないのでこれも収穫にはまだ早いようだ。スイカも成長がまだまだ。毎日見ているので成長がわからないけど。

肥料を散布

トウモロコシの下の葉が黄色くなっているので肥料切れ。早速、園芸化成を散布。大量にやらずに根元に少しずつ散布。表面に播くと肥料がばらけてしまうので穴をあけてそこへちょっとやる。これを成長をみて何回か繰り返さなければいけない。芽の出てきた人参とかテ-ブルビ-トとかは液体の肥料を散布。

草刈り刃の交換

草刈り機の刃の交換。草刈り機も一定期間使うと刃を交換しないといけない。研げばある程度は切れるようにはけど、刃を研いでもいいのだけど細いヤスリで研いでもそれほど切れ味は良くならない。ノコギリの目立てをするようにいかないのでやっぱり交換。刃を研げば結構切れるようにはなるのだけど細かいところは刈れなくて残ってしまう。そうなると時間的に長くかかる。どちらを優先するか。費用か時間か。草刈り機の刃も1枚が数百円から高いものは3千円程度するけどそのあたりは使いようだと思う。今回は購入することにした。

インゲン豆の発芽とポンプのオイル交換

この前播いたインゲン豆の芽が出てきた。すっかり暖かくなったので成長も早いかもしれない。畑の水を汲みだすポンプのオイル交換。去年はオイルを買う監視孝どうか定かでない。このポンプは何回も修理したが未だに現役で動いてくれている。エンジン自体が小さいので投入するオイルはそれほど多くない。ディ-ゼルのオイルと間違うと大変。ディ-ゼルエンジンのオイルに比べて色が薄い。値段の高いものはほとんど透明のようだ。本体自体が小さいのでひっくり返して廃油を取り出す。あとは新しいのを投入するだけ。エンジンオイルを替えると音が静かになる。機械は正直に反応する。

人参とスイカ

この前に播いたらしい人参の芽が出てきた。人参は成長がゆっくりしているので時間がかかる。根こぶ病とかがあるが虫が付きにくい作物。でも掘り出してみたら結構、根に穴が開いていたりする。苗で買ってきたスイカが大きくなって保温の囲いを取ることにした。これから暑くなりそう。スイカはツルが広く伸びてくるので地面をならしてワラを敷くことにした。

稲とトウモロコシと琵琶

4月の初旬に植えた稲の苗がぐんぐん成長してきた。株別れも進んできているようだ。今年はジャンボタニシ(スクミリンゴ貝)が少ない。例年これに大変悩まされる。稲の苗が小さいときにこれが苗を食べてしまう。これにやられると田んぼに植えた苗の部分がなくなって田んぼの一部が剥げたようになってしまう。どうやらたくさんやってきたカラスが食べてくれたようだ。家の東に20本まいたトウモロコシの芽が出てきた。結構早いと思う。琵琶を収穫してみた。ずいぶん鳥につつかれたようできれいのがほとんどないのは残念。

今日の畑

ジャガイモの葉がだいぶ枯れかけてきたようなので多分来月には収穫できるように思う。種イモの植え付けから4ケ月程度で収穫ができそうである。試しに掘ってみたらあまり大きくはなってなかった。琵琶は相変わらずよくないか。カラスか何か鳥が来て琵琶を食べている。トウモロコシはぐんぐん伸びてきている。スイカも植えついているようだ。伊予柑にはもう花が散って実ができていた。

今日の畑

琵琶の実がたくさん色づいてきたけどどうも今年の実は少ないしあまりきれいではないようだ。鳥が来てずいぶん食い散らかされているようだ。年によってずいぶん違うものだと思う。チャンドラポメロの木にたくさんの花が咲いて身になりかけている。伊予柑の方も花が散り始めて受粉が終わったようだ。どこから来るのかミツバチがたくさんいる。自分では受粉できないので昆虫の力を借りるのは良くできていると思う。その代わり自分で作った蜜を蜂に提供している。こういう世界でもギブアンドテイクがあるのだと思う