山で竹や木を切った後、必ず点検をやっている。毎回やらなくてもいいようだが自分はこれを毎日やるようにしている。これが結構大変である。何本か木や竹を切るとチェ-ンやナットが緩む。放置すると今度、木や竹を切るときチェ-ンが外れてしまい危険である。 最近は毎日やっている。カバ-を外すと油まみれになった木くず(竹くず)が詰まっている。これを掃除する。これはブロア-で吹き飛ばせば結構、簡単に取れるのがわかった。次にチェ-ンをかけカバ-を装着してナットを閉めるのだかここで張ったチェ-ンが緩くてもきつくてもいけない。この調整が大変。ナットを閉めた段階でチェ-ンの張りを確かめるとたいていきついことが多い。このまま使えばチェ-ンが伸びる。そこでまたナットを緩めて張を調整。ナットの下にチェ-ンの張を調整するネジがついているがナットをきつく締めた状態ではこれがうまく締まらない。うまく締めれば燃料とチェ-ンソ-オイルをいれてエンジンをかけてオイルがでているか確認し、それからチェ-ンソ-の刃を棒状のヤスリで砥ぐ。これで一様の掃除と点検が終わり。この作業で一番厄介なのがチェ-ンの張である。