1.整数の生い立ち
2.整数の周辺
3.最大公約数
4.素数
5.整数の合同
6.いろいろな方程式
7.整数論で使われる関数
8.素数のいろいろ
9.フェルマ-の小定理・原始根
農作業やPCその他もろもろ
インボイス制度、名前からして関係ないと思っていたが大ありだった。内容は消費税の事だった。要は何かの対価をもらってそれが消費税込みのものであれば今までは1000万円以下の免税業者であれば差し引きの消費税を納めなくてもよくなっていたが今まで通り免税事業者であれば家賃なんかの収入に含まれているような金額から消費税の分を差し引かれて支払いをされることになってしまう。従っての消費税の課税業者にならないと従来通りの金額を受けることができない事になる。
インボイス制度の登録は零和3年10月1日から零和5年3月31日まで登録申請手続きを行う必要がある。申請をすると番号ををもらえる。しかしすぐ番号がもらえる訳ではない。
登録をするとは課税事業者になるということ。登録申請が完了していないと適格請求書が番号ないとが発行できない。
消費税は原則方式と簡易方式がある。原則方式は差し引きで納付、簡易は受け入れた消費税の40%の支払いとなる。免税事業者は課税事業者になる。登録申請が必要。もし課税事業者にならず免税事業者のままでいると支払いをする取引先は免税事業者からは適格請求書が発行されないということになると消費税分を支払うことに意味がなくなるので消費税を差し引いた金額を支払う事になる。
|
鎌倉時代末から江戸時代にかけて短編の絵入り物語で、およびそれらの形式。お伽草子、おとぎ草子室町物語とも呼ばれている。おとぎとは貴人などが退屈の時、そばに仕えて話相手になること。
鉢かつぎ姫 かつぐとは後世ののかつぐではなくかぶるの意味。
なに不自由ない夫婦が観音様のおかげで子供を授かった。母親は、不治の病にかかった母親が観音様のお告げで我が子に鉢をかぶせてなくなる。父親と継母は鉢をかぶっている姿を気味悪がり屋敷をおいだしてしまう。自殺しようとして川に身を投げるが鉢が浮き袋の役目をして死ぬことはできない。
貴族に拾われてその下女となり、屋敷の青年に求婚される。青年の親は大反対だが青年の気持ちは変わらず鉢がとれ美人で和歌、管弦の才もある。
春は花、夏は橘、秋は菊、いづれの露におくものぞ憂き
春は桜、夏は橘、秋は菊。いずれの花を愛すものでしょうか、どれも露のように儚いのに。辛いことです
後々、幸せに暮らしたということ。
|
更級日記、これを初見で更級日記と読める人はいないと思います。
|
作者は菅原孝標の娘の娘となっており、あの学問の神様の菅原道真の子孫(直系になるのかどうか知らないけれど)かも?平安時代の中頃、1000年頃で作者が50歳を過ぎて書かれたということで非常に記憶力がいいか、克明に記録していたのかと思います。少女時代は作品から非常に好奇心の強い利発な子供であった思います。
更級(さらしな)とは長野県千曲市 南部の地名。姨捨山 (おばすてやま) 伝説や田毎 (たごと) の月(「長野県更級郡冠着かむりき山(姨捨おばすて山)のふもとの、小さな水田の一つ一つに映る月。名月として知られる」)などで有名。また、上質のそばの産地としても知られる。
月も出でで闇にくれたる姨捨になにとて今宵たづね来つらむ
訳:月も出ないで暗闇になっている姥捨山のように、来ても甲斐のない、姥捨山に捨てられそうなお婆さんの私のところに、いったいどうして今夜あなたは訪ねてきているのだろうか。
誰でもっいっているようなものがたり、古文の小さな字でまた古文の調子で読んでもすぐわからないので漫画で読んでみると、恐ろしく早く読めたので驚きました。70歳近くなって再び読んでみると本当にいい物語だと思います。
|
竹取物語は日本で最初の物語で平安時代の最初に書かれたのだろうとされています。いつも思うのですが当時はこのような作品はほかにもたくさんあったはずで、あとはなくなってしまったというのは今日までのこっているのが、非常に価値があったのだろうと思います。富士山のいわれについて帝が不老長寿の薬を富士山で焼かせたとか、ここで不死山とか、武士がたくさん富士山に登ったとか(士が富むやま:しがとむやま)とかの発想があったのは非常におもしろい話で、この時代は富士山は活火山でもうもうと煙を吐いていたのだろうと思います。またかぐや姫に求婚する一人に石上のまろたりがツバメの子安貝を持ってくるようにいわれたのをつかんだのは子安貝でなくツバメの糞だったのを「ああかいがない」というあたり本当にだじゃれですが今でいえば吉本もしのぐような作者がおもしろい人だったと思います。