離れた畑に種を播くために

余ったほうれん草の種とシュンギクの種を播くために畑に特に先に石灰を播いてすこしずつ耕していく。いっぺんに耕すのは大変である。今日は特に暑い。暑いと風がないので蚊が多い。

 

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東の畑に種まき

夏の暑さもほぼいちだんらくした後でそろそろ畑に何かを植えようとしていた。稲刈り後に田んぼをひいたあと、ここも耕す。石灰を降って耕しさらに肥料をやってさらに耕す。何を播こうかとしていたが結局、ほうれん草、ねぎとシュンギクの種を播いて土をかぶせそれから水をまいた。これから芽がでてくるまで少しかかるが結局、収穫するまでにまだ2~3ケ月かかる。

尿管結石の記録

09/04
AM1:30ごろ右背中の腰のあたりに鈍痛。何か大きい力でつかまれているような感じで息ができなくなる。ハアハアと言いながらむかむかするような感じで吐き気がする。吐き気でトイレに行くも何も出ない。四つん這いになりながらもだえ苦しむ。AM4:00過ぎに見かねた家内が救急車を手配してくれる。15分経過して救急車に乗り病院で受診。このころには痛みは治まっていた。CT検査。尿検査。痛み止めかわからないが点滴。血尿の確認。この時の血圧180あった。尿管結石があるという。

手術先への紹介状は最近は文書でなくCDロムのようだ。CD内の画像はビューア-があって下のように画像を見ることができる。これはしかし見慣れてないとよくわからない。

CT画像 断面

レントゲン 横から

CT画像の説明で右の骨盤の上あたりに4.5mm×3.5mm程度の結石の確認。結石よりも重要なのは大動脈剥離の亀裂のあとがある。これはパリツといったら命がなくなると言われる。

同日、午前中に同病院の泌尿器科受診。レントゲンの撮影。「手術しますか」と聞かれた。ESWLの衝撃波で砕くというのは?と聞くと「石がうまく割れない場合もある」ということでTULという内視鏡のレ-ザ-で砕くという手術らしい。尿道から内視鏡を挿入してとなるとこれは痛いし入院日数も1週間程度かかるようだ。石の大きさから5mm以下なので10日程度で出るのでないかと思い出るのを待つと返答する。それではということで尿道を拡張するウロカルンと痛み止めの座薬をもらう。

09/12

前日の09/11のPM10:00過ぎてまた09/04と同様の症状。背中の鈍痛と今度は右下腹部の痛み。今度も息ができないほど呼吸がしづらい。吐き気がする。A病院に電話する。耳鼻科の先生しかいないらしい。N病院に電話し症状を話すと「来てください」といわれたのでゼエゼエ言いながら家内に日赤まで送って行ってもらう。猛烈な吐き気。胃液と胆汁の混じったのを何回も吐く。日赤のベッドで座薬をいれアセトアミノフェン(コカ-ル)を3錠飲む。ここでまたCT撮影。見立ては前回のA病院と同じ。ここでも大動脈剥離の亀裂のことを言われるがCTの説明はなかった。ただ石はまだ尿管にあるらしい。頭痛と吐き気が止まらない。何回も吐く。これ以上どうにもならないと宿直の先生に言われる。仕方がないのでめまいのする中、09/13自宅に帰る。帰ってしばらくするとそのまま寝付いてしまったらしい。気が付いたら09/13 PM7:00ごろになっていた。

09/13
PM7:00ごろに気が付いてしばらくするとまた同様の症状。またA病院に電話して家内に車で連れて行ってもらう。今度もCTをとるという。こんなにCTをとっても大丈夫かと思いながら判断できるような状況でない。処置室で痛み止めらしい注射を打たれる。注射が効いたのかだいぶ楽になっている。

CT画像を見ながら説明を受ける。今回の尿管にある石は5mm×8mm程度で新しく落ちてきたものではないかという説明。腎臓にも比較的大きな石があるのではないかという説明。尿管の中の画像は白く光っているようなのでよくわかるが、うすぼんやりしたものは分かりにくい。09/04のものは膀胱に落ちているのではないかという説明だった。身体の中の結石は1個だけと思っていたので非常に驚く。腎臓にもあるとなると一体何個あるのかと思う。痛み止めの注射で嘘のように痛みがなくなって帰宅。

09/14
PM7:00過ぎ、またもや3日3晩続けて同様の症状。今日もひどいめまいと吐き気と息のできない状態でA病院へ。今日の宿直医は泌尿科の先生だった。痛み止めの注射を打ってほしいといったが「続けるものではない」と拒否された。座薬50mgを入れる。今日は座薬でだいぶ楽になった。特に何も説明はなくそのまま帰った。

09/16
レントゲンの撮影。石はまだ残っているということ。これ以上悪化させないためにも手術しかないだろうと判断していたので意思を伝えると手術では症例が多いK病院を紹介される。

09/18
指定が09/16(金)AM10:30だったので時間通りに病院に到着。紹介状などが入ったCDを窓口で手渡し待っているとほどなく呼び出されて検査、検査、検査。血液・レントゲン・ソナ-・心電図。血圧・検尿・体温とこれが2時間ぐらい続き最後にコロナのPCR検査が待っていた。少し長めの綿棒を鼻の奥まで入れてサンプルをPCRのキットに入れて培養する。培養するということではなく試薬にサンプルを溶かし込むような感じだった。マイナスの陰性だった。これがプラスだったら陽性で手術どころではなかっただろう。最後、麻酔の説明があり高齢の人だったがこの人が院長だった。待合室で待っていると名前を呼ばれた。入っていくと自分が書いたこのメモを読んでいる。「大変でしたね。今日、手術しますか?」と聞かれたので着替え等、準備してきたこともあり「手術します。」と即答した。要領はネットやYoutubeで確認していたので説明してくれるまでもなかった。医師からは「中には尿管が細い人があり器具が尿管に入らない場合があるのでその場合は石は取れない場合があります。レ―ザ-で砕けないような場合の医師もある」ということを言われる。しかしその場合はどうなるのだろうと思ったがそれについての質問はしなかった。手術時間は40分程度であるらしい。指定された部家で待っていると看護師さんが来て着替えを指定した。指定された時間がPM3:30。手術着一枚とネットをかぶっていると手術室に案内される。半身麻酔であるということは聞いていた。手術台に上がると横向きなってくれと言われたのでそうすると背中の脊髄の腰のあたりのところに左右から少しずつ麻酔を打っているようだ。少量なので1回1回は短いがチクチクしている。そのうち意識が遠退いていった。これは半身麻酔ではなく全身麻酔だと思った。気が付くとPM6:30ぐらいか7:00ぐらいだったと思う。もう自分の部屋にいて担当の医師が「石は取れました。」と言って試験管のような容器に入っている採取した石を見せてくれた。2、3ミリ程度の細長いうす茶色の飴玉を細長く砕いたような感じに見えた。とにかく石は取れたのであの激痛になることはないことだけは確かなのでそれだけは安心した。

この機械で結石を破砕していくらしい。ナノミリという精度というからすごく細い、そんなものが肉眼では見えないと思うけど見える工夫があるようだ。

これはyoutubeからの参考動画で私の手術の映像ではない。

こうやって石を取り除いていくらしいことがよくわかる。

手術が終わって上半身は「ある」という感覚があるが腰から下は「ある」という感覚がない。足は確かについているのだが自分の意志で足が動かない。片方ずつ手で持ち上げようとしても足が動かないのである。それから3時間ぐらいしてやっと片方ずつ動くようになった。左には物掛けにぶら下がった輸液が二つとその下に排尿用の膀胱から尿道を通したビニルバックに真っ赤な尿がたまっている。その日は何もできなかった。頭を体よりも下にしてはいけないといわれた。体が動かないのでそれはできないと思った。

病室は個室しか空いてないということだった。部屋は1日5000円プラスだった。でも部屋は明るくちょっとしたホテルみたいで静かでちょうどよかった。

 

 

採血と輸液あと

2020/09/19
手術直後と違ってもう体は動くがまだ尿道からの排尿ホ-スはそのままなのでなんとも言えず気分は良くない。膀胱の中に何かがある。健康な状態ならこれが「尿意」なのですぐトイレということになるのだが今回はそれではない。水は1日2リットルは飲んでほしいといわれたがそんなに水が飲めない。それでもできるだけ水を飲もうとしているが。尿道に入っているパイプは結構太いので体が動くと何となくピリピリするのでいい感じはしない。特に寝返りをすると期はそれがある。そんな時は思い切って座薬を入れると気持ちよく眠ることができる。まだ9月なのでクーラ-ははいっている。ありがたいことにこの病院のクーラ-は除湿の調整がついているのか朝起きても喉が乾かない。相変わらず排尿の色は赤いがそれでも昨日のように鮮血のような色ではない。
昼前ぐらいに点滴が最後の抗生剤(1時間ぐらいの)で終わった。もう尿道の管だけである。

09/20
手術後2日目。尿道から降りてくるパイプの尿はまだ赤いが薄い赤インクのような色になっている。この手術では内服するような薬は無いようである。昼前に尿道のパイプを抜いた。引き抜くという感じだった。一瞬で終わったのだが「ウッ」と思うほど痛かった。これでは排尿の時にと思った通り、それから数回の排尿の最初は飛び上がるほどの痛さだった。体から外へ出ているパイプはもうないので“自由”である。シャワ-ができるというので早速、シャワ-ル-ムで体を洗うのと髭剃り、シャンプ-と体が爽快になっていくのを感じた。健康ということが意識された瞬間。それから簿記と管理会計をやった。監査と会社法はほんの少し。病院の食事は少ないが自分にとってはちょうど良い量だった。

09/21
予定では今日退院ということなので回診に来た先生に「今日退院します」と告げてあとの手続きを看護師さんに聞く。今日は祭日なので大丈夫かなと思ったが、病院の支払い等の手続きは後でもいいようだ。荷物をまとめ昼前に退院した。意気揚々と退院したのは良かったが夕方に気分が悪くなった。患部の痛みというようなことではないが、これは休まないといけないと思い座薬をいれてとにかく安静。そのまま寝てしまった。

 

10/02 退院後の検診

今日は退院後の検診。検査の結果、腎臓は腫れていないようだ。安心した。結石の分析票をもらった。シュウ酸カルシュウム95%の結石。思った通りシュウ酸型の結石だった。今年の夏は特に暑かった。たくさんブラックのアイスコ-ヒ-を飲んでいた。今年の夏だけでなく今までの分が積もり積もってこうなったのだろう。自業自得だ。

尿路結石になる人はその60%が再発するらしい。あの痛さは二度と経験したくない。(自分の場合は10日の間に4回経験したが

尿管結石の再発防止で注意すること 
●水分を多く取ること
水を多く飲んで尿が濃くならない、結石ができないように心がけること。毎日2リットル以上の水を飲むこと。実際はそんなに飲めないように思うけど。

●カルシウムを取ること。
牛乳に含まれるカルシュウムがシュウ酸と結合して体外に排出されるので牛乳を多く飲むこと。牛乳でなくともカルシュウムの多い食品だったらいい。

●シュウ酸の多い食品を少なくすること。
シュウ酸を多く含む食品は、ほうれん草、さつまも、レタス、ブロッコリー、なす、ピーナッ
ツ、チョコレート、コーヒー、紅茶、緑茶など。自分はコ-ヒ-が大好きでブラックでよく飲んでいた。それとビ-ルを飲むときに欠かさずピ-ナッツ類をよく食べていた。これは本当に結石ができるのを助長することだったと思う。

 

 

尿管結石になり救急車で運ばれる

朝の4時ごろ急に背中の右のほうが痛くなりどうしても収まらなくなり吐き気がするし眠ることができなくなった。とうとう息苦しくなりそのうち、のたうち回るような有様になった。これはどうしようもなく救急車を呼んでもらい自分のために呼んでもらった救急車に初めて乗った。救急車に乗るのは初めてだったがのる時間にはかなり痛みは治まっていた。20分ぐらいで近くの病院について診察、痛いところはないかと聞かれたが別に痛いところはもうその時点ではなかった。CTをとって血液検査をしてしばらく待っていると思った通り尿管結石だった。CTの画像から右側の尿管に4ミリ程度の結石が詰まっているようだ。結石が白くはっきり映っている。これは腎臓でできた結石が尿管に詰まってあふれた尿のため腎臓が炎症を起こす病気である。午前中にまた診察を受けるようにと言われた。再度、午前中に言われた通り診察を受けると今度はレントゲンをうけてくれという。レントゲンをみてまだ石はおりていないという。手術をするかと聞かれた。どんな手術かというと尿道から挿入してレ-ザ-で石を砕くという。これは痛そう。痛くないかと聞くと「全身麻酔をするので」という。そんなのは嫌だと思い出るのをまつというと薬をくれた。これは結石を溶かすのではなく尿の出をよくする薬らしい。

納屋の雨漏り補修

台風が近づいていることもあって前から気になっていた雨漏りの補修をすることにした。この納屋ももう30年以上になるのであちこちにひび割れがいっている。どうもそこから雨漏りがしているようなので放置しておくとますます雨漏りがひどくなっていっているよう。台風が近いこともあり早速ホ-ムセンタ-で補修材を購入して作業を始める。外側は白色の自動車修理に使うようなパテのような補修材でヒビを埋めていく。雨漏りの原因はここではないかもしれないがと思うが可能性のある所はやってみるしかない。雨漏りはすぐ近くのところで発生しているのではなく考えつかないようなとんでもないところから発生していることが多いようだがよくわからないのでとにかく可能性のあるようなところからやってみることにした。外側は白色の補修材で補修。内側は速乾のセメントで補修した。外側は平面で簡単にひび割れ補修ができるが納屋の中の内側は天井なのでセメントがボタボタ落ちてきてやりにくい。何とか暑い中やってみた。