一昨年に尿管結石の手術をして1年半たった。それでタバコを止められたのは良かったのだがそれから甘いものをたくさん食べるようになったのか糖尿病になってしまった。ここ1年間の平均の血糖値は128でそんなに高くはない。ところが中性脂肪が平均736とやたらに高い。これは若い時から高いのである。中性脂肪の基準値は35~150であるようだ。数値はこれくらいで困ったことは夜に眠られないことである。特に食事をとってしばらくするとどうにもこうにも気持ちが悪くなる。トイレに何回もいく。頻尿である。トイレに行くのは仕方がないがそれで眠れないのは弱る。朝の3時過ぎにトイレにたつとそれから気持ちの悪さで眠ることができず着換えて朝の散歩をすることもあった。睡眠剤を勧められたが薬を飲むのは嫌だったので医者の意見にはしたがわなかった。そこでダメもとでyoutubeの動画で医者の意見、指圧などををひたすら見て指圧の動画から動画の通りやってみた。動画からわかったのは食事をとるとブドウ糖が血液の中に出てくる。そのためものすごくそれが血糖であり血糖値ということになる。それを抑えるために膵臓からインスリンが出てきて血糖値を抑えることになる。そうなると自分の場合はどうなのか。それで運動不足かと思い7キロのランニングを10日ばかり続けてみた。最初の1日2日は効果がありよく眠れた。やっぱり運動不足だったんだと思った。しかし毎日7キロ走るのはさすがにこたえた。足が痛い。それだけ走ってもやっぱり最近は確かに食事をするたびに体に違和感を感じる。これは夜中の不快感と関係あるのか?それはよくわからないが、食後の不快感と夜中の不快感の質は全く同じなので血糖値の関係なのだろうとしか思えなかった。それで5か所ぐらいの動画を見ながらその通りやってみた。結果、即、効果があったのは足の裏の指圧のツボを押すというものであった。最初は半信半疑であったが1回の1分を3回ほど両足のうらのツボを押して繰り返ししばらくしたらすごく楽になってその夜もトイレには何回も行ったが眠れないほどの不快感はなかった。指圧もこんなに効果があるのかと思った。