このところピ-マンがよくできる。3日に1回は朝の取り入れ。ピーマンはほとんど手間がいらない。肥料もわずかでいいし、レタスなどの葉物野菜、甘いトウモロコシと違って虫がほとんどつかないので殺虫剤もやる手間がない。確かにあの苦さでは虫は来ないと思う。苦い野菜はビタミンCが多いよう。例えばブロッコリ-なんかもそう。そのままにて食べてもうまいこともなんともない。できれば生で食べたほうが良いようだがさすがにこれを食べてもうまくもなんともない。できるだけ熱を加えないで調理した方がよい。熱を加えるとビタミンCが壊れるようだ。今はこのピ-マンを小さな袋に入れて100g程度にして近くの産直市場に出している。ここは以前ホ-ムセンタ-だったのだけれどこれを改装して産直市場にしている。これはよく考えたと思った。経営者の才覚だろう。ほとんど仕入れの手間がない。生産者が持ち込んで各自でパソコンを操作して値札のラベルをプリントアウトして持ち込んだ野菜の品物に貼り付けて適当な場所に陳列していく。売れれればメールで連絡してくれる。こういう産直市もちろん野菜だけでなく塩干物や魚介類などもセットにしている。その他、花卉や日用雑貨と様々。値段も様々なので消費者は適当に安いものを物色して購入している。実際に自分も店に入って見回してみると同じような商品でも値段が倍以上違うものもある。主婦の人はこれが楽しみの一つでもあるのだろう。女性はス-パ-の値札にはものすごく敏感なような気がする。逆に数万円もするようなブランド品にはそこまで気を使わないらしい。
最近は中年以上の男性でも買い物かごを下げて買い物をしている人を見かけることが多くなったように思う。自分が子供の時にはあまり見かけなかった光景である。時代が変わっていっているのだろう。
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